西武・村田

　プロ野球のファームは27日、イースタン、ウエスタン両リーグで計7試合が行われた。 　西武はDeNA戦（カーミニークフィールド）に7―4で逆転勝ち。先発・与座が6回9安打3失点で2勝目。5番手のドラフト7位・糸川（ENEOS）が1回1安打1奪三振無失点で1セーブ目（1勝）。ドラフト6位・村田（皇学館大）が2回の1号ソロなど2安打、鈴木が3安打1打点だった。DeNA先発・吉野は3回2/3を5安打4失点で2敗目。神里が3安打2打点、梶原が3安打。 　ロッテはオイシックス戦（新潟市みどりと森の運動公園）に2―0で完封勝利。先発・田中晴が7回3安打無失点で、2番手・坂本が1回無安打1奪三振無失点で1勝目。高部が2安打をマークした。オイシックス先発・前川は4回1安打無失点。 　楽天―巨人戦（森林どりスタジアム泉）は延長11回、4―4で引き分け。楽天先発・小孫は6回5安打2失点。育成選手の水上が2安打2打点、ドラフト8位・青野（氷見）が2安打。巨人先発・メンデスは5回7安打6奪三振で4失点。喜多が2安打2打点だった。 　日本ハムはヤクルト戦（戸田）に4―2で逆転勝ち。先発・畔柳が5回3安打1失点で1勝目（1セーブ）を挙げた。ドラフト2位・進藤（上武大）が2回の同点1号ソロなど2安打。ヤクルト先発・ロドリゲスは1回1安打無失点で、4番手・奥川が2回3安打3奪三振3失点（自責2）で1敗目を喫した。ドラフト5位・伊藤（BC・新潟）が2安打。 　オリックスはくふうハヤテ戦（ちゅ～るスタジアム清水）で先発全員の19安打を放って12―0。杉沢が2回の1号2ランなど2安打3打点。広岡が4回の1号ソロなど2安打2打点、宜保が4安打1打点だった。先発のドラフト2位・河内（聖カタリナ学園）は2回3安打無失点で、2番手・鈴木が5回2安打5奪三振無失点で1勝目（1敗）。くふうハヤテ先発・奥田域は5回15安打7失点で3敗目（1勝）。1番・増田が2安打。 　中日は広島戦（マツダスタジアム）に5―0で完封勝利。先発の育成選手・松木平が6回1/3を6安打無失点で3勝目（1敗）を挙げた。石垣が3回の先制2号ソロなど2安打4打点。広島先発・斉藤は5回3安打1失点で2敗目。育成選手の佐藤が3安打を放った。 　ソフトバンクは阪神戦（タマホームスタジアム筑後）に5―2で逆転勝ち。先発・和田が7回6安打12奪三振2失点で2勝目（1敗）を挙げた。正木が2安打。阪神先発・富田は6回1/3を6安打4失点で3敗目（2勝）。井上が6回に3号2ランを放った。渡辺が2安打。