高校野球秋の北信越大会の準決勝が２０日、行われました。勝てばセンバツ甲子園出場に大きく前進する大一番に県勢２校が挑みました。 高岡第一と対戦した航空石川は２回、１アウト１塁３塁から７番・永井秀太がスクイズを決め１点を先制すると、続く８番・藤本がセンターオーバーのタイムリーツーベースで２点目、航空石川が序盤で主導権を握ります。 航空石川・先発の蜂谷は、６回、１アウト満塁のピンチを迎えますが、相手の４番バッターを空振り三振、そして５番バッターを見逃しの三振。ピンチを切り抜けます。 航空石川が８回コールド７対０で勝ち、来年春のセンバツ出場に大きく近づきました。 第２試合は、小松工業が敦賀気比に挑みましたが、４対９で敗れ、準決勝突破はなりませんでした。決勝戦は２１日午前１０時から県立野球場で行われます。