元不登校の少年革命家・ゆたぼん、沖縄県知事待望論…「子どもを産んだら1000万円支給や!」成人式で暴れる若者に伝えたいこと
青年革命家として活動する「“元”不登校YouTuber」ゆたぼんが学校へ通い始めたのは中学3年生のときのこと。先日、沖縄の中学校を無事に卒業するも、残念ながら第一志望の高校を不合格となったゆたぼんだが、高等学校卒業程度認定試験に向けてすでに勉強を再開しているという。 合格後は、大学進学を目指すゆたぼん。これからもゆたぼんの人生は大きく翔け上がっていくことだろう。みんかぶマガジン編集部は「ゆたぼんが沖縄県知事になったら」と仮定して、本人に考えている政策を聞いてみた。
子どもを1人産んだら1000万円支援すればいい
――沖縄はヤングケアラーなどの事情で学校に行きたくても行けずに、働く子どもも多いといいます。この問題についてゆたぼんが考えていることはありますか? ゆたぼん 行きたいのに、家の事情で行けない人には国が支援してあげることが大事やと思います。子どもって国の未来であって、その子が将来、国を支えるような大人になるかもしれない。だから、その子どもが学校に行きたいと言うのなら行かせてあげて、そういうふうに未来へと繋げていけばいいと思います。 ――経済的に余裕がないのに子どもをつくる貧困の連鎖、そういう親が沖縄には多いと言われていることに関してはどう思いますか? ゆたぼん お金がないから子どもを作ってはいけないとなると少子化が進んでしまう。だから、国が支援してあげるのが大切で、たとえば子どもを1人産んだら国が1000万円支援とかすればいいんじゃないですか。1000万円あっても子どもを育てるのって難しいと思うので、小学校に上がったら給食費を無料にするとかしたらいいと思います。 今、少子化問題が深刻化していて、このままだと海外からどんどん人が移ってきて、このまま日本人が減っていくんじゃないかと思うんですよね。だから、なおかつ国が支援をして子どもを育てやすい環境を作るべきだと思いますね。
沖縄の成人式で暴れる若者にゆたぼんが思うこと
――沖縄で度々、問題になる暴走族や暴れる成人についてはどう思いますか? ゆたぼん やっぱり、力があり余っているんじゃないかと思います。自分はYouTubeとかボクシングとかに力を入れているので、彼らも社会に役立つようなことに力を使ったらいいんじゃないかなと思います。やりたいことがあるのなら、それに費やしたらいいと思う。でも、そういう場所がなくて暴れてしまうのなら、県や国が場所を与えてあげるとか。そういうのに労力を使うって、ほかに選択肢がないからだと思うんですよね。
【関連記事】
- 【詳しくは…!?】元不登校の少年革命家・ゆたぼんが不登校児の親にアドバイス「僕らは不幸じゃない、不登校でも子どもはちゃんと育つんや」
- 15歳のゆたぼん「これから恋愛したい。一緒にいて楽しい人と」…スポーツ紙のコタツ記事に苦しめられた過去を告発
- 15歳ゆたぼんの希望「大学に進学したい。やりたいことに全力で生きる」半年間学校に通って見つけた「勉強の意味」…将来絶対なりたくない職業とは
- 風俗嬢YouTuberまりてん「お客さんと3回付き合いました」…風俗嬢落とす男の”何故か気になってしまう”特徴
- ”松本ウォッチャー”のプロインタビュアー・吉田豪「文春報道前から聞いてきたこと」…ちゃんとしていなかった時代に復讐されている