「歌手兼俳優パク・ユチョンさんから給与6億ウォンを受け取れず」元マネージャー、損害賠償訴訟で敗訴=韓国
歌手兼俳優パク・ユチョンさんの元マネージャーA氏が、パク・ユチョンさんを相手取って起こした6億ウォン(約6700万円)相当の損害賠償請求訴訟で、裁判所がパクさんに軍配を上げた。 ソウル東部地裁民事合議第14部(部長パク・ヨンジュ)は30日、元マネージャーA氏がパク・ユチョンさんを相手取って起こした損害賠償訴訟で、原告敗訴の判決を下した。 裁判所は「債権者代位請求部分を却下し、原告の残りの請求を棄却する」とし、「訴訟費用は原告が負担する」と明らかにした。 A氏は2021年、パク・ユチョンさんが日本の企画事務所と二重契約を結び、専属契約を破棄して約5億7000万ウォンの給与を受け取れなかったとして民事訴訟を提起した。 A氏は、パク・ユチョンさんが2019年に薬物投与などの問題で所属事務所との契約が解除されると、ともに1人事務所を設立して運営してきたが、精算問題などで対立した末に代表職から解任された。