「カレーがこびりついた鍋」を素早くごっそり!ラクしてきれいにする6つのコツ
コツ2:油汚れを「熱」でほぐす
続いて、お湯でつけおきして、こびりついた汚れをほぐす方法です。 「キッチンペーパーで拭き取った後、鍋にお湯を入れしばらくおく。洗剤を入れお玉でかき混ぜる。お湯をこぼし洗剤をつけたスポンジで洗う」(71歳・主婦) 「お湯を入れてふやかします」(41歳・その他) 「食べ終わった鍋に温かいお湯と洗剤を少し入れてつけ置きします。シリコンブラシでゴシゴシした後にお湯を捨てて仕上げにスポンジで洗います。そうすることでスポンジが黄色く汚れることなく長持ちします」(49歳・主婦) 植物性脂肪と動物性脂肪とでんぷんが絡んだガンコなカレー汚れ。お湯に洗剤を垂らして“つけおき”すると、汚れが落ちやすくなります。
コツ3:時間勝負!こびりつく前に洗う
続いて、鍋が空っぽになったらすぐに洗うという回答です。 「使ったらすぐに洗う」(31歳・主婦) 「鍋をすぐ空にして、洗浄液を入れ浸け置きにする。食べ終わった後には苦痛なくすぐ洗える」(32歳・パート・アルバイト) 「できるだけ早く洗うようにしている」(60歳・会社経営・役員) 汚れがこびりつく前、“余熱”が残るくらいのときに洗っておくことで、“ゴシゴシ”とこする労力の節減につながりそうですね。
コツ4:「汚れたスポンジ」をキレイにする時間を節約する
カレー鍋を洗った後には、油を吸い込んだ使用後のスポンジを洗剤と水でゆすいで“復活”させる手間が生じます。その手間を省くためにしていることは? 「使い終わったラップを丸めて洗剤をつけて、スポンジの代わりに使用します」(62歳・主婦) 「紅茶パックなどで洗うとスポンジを使わなくてよく、そのまま捨てることができる」(65歳・主婦) 「普段、2つのスポンジを使い分けている。きれいな鍋を洗うスポンジを使い古したら、油物用のスポンジに格下げしている。カレー鍋は油物スポンジで洗う。汚れがひどかったらそのまま処分する」(42歳・主婦) スポンジの代用品で洗ったり、処分前のスポンジを活用するなどの方法でスポンジの手入れの時間を節約していました。