シュチェスニー氏はバルサファン!? メッシとシャビに感銘を受けた過去のSNSが話題に
バルセロナの守護神として候補に挙がっている
引退したヴォイチェフ・シュチェスニー氏のバルセロナ入りの噂がある中、かつてこのGKが投稿したSNSのコメントが話題となっている。 [画像]シュチェスニー氏がシャビを絶賛 シュチェスニー氏と言えば、先日、選手生活に終止符を打ったばかり。まだ一線でプレイできる実力を備えながら、自身が納得する所属先を見つけられず下した大きな決断だった。 ところがバルセロナの守護神テア・シュテーゲンが大ケガを負い、長期離脱を余儀なくされると、このクラブが後釜としてこのポーランド人GKをリストに挙げたのだ。ポーランド代表のエース、ロベルト・レヴァンドフスキも彼の勧誘に力を貸すほどで、シュチェスニー氏が引退を撤回してバルセロナ入りするのではないかと注目が集まっている。 『MUNDODEPORTIVO』に至っては、そのシュチェスニー氏が過去に投稿したSNSのコメントを指摘し、バルセロナ入りに期待が持てると話を展開。その投稿とは、2011年4月27日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ対レアル・マドリード戦でのリオネル・メッシとシャビ・エルナンデス氏の活躍に対してのコメントだった。 メッシに対しては「史上最高の選手だ!!」と簡潔に最大の賛辞を送り、シャビ・エルナンデス氏に対しては「すごい! 今、シャビがスローインのために簡単なパスをしたところを見たよ。この瞬間を覚えていてほしい。なぜなら、彼はおそらく二度と簡単なプレイはしないだろうからね」とサッカー選手に憧れる少年のような無邪気なコメントを残した。 まさか引退後に、シュチェスニー氏が感銘を受けたバルセロナに加入するチャンスが巡ってこようとは誰も想像しなかっただろう。果たして彼の加入は実現するのか、今後の動向に注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部