正月にむけて「お札づくり」 徳島・美波町
関西テレビ
徳島県美波町の寺では、お正月に向けたお札づくりが行われています。 厄除けの寺として知られる、四国霊場23番札所の薬王寺。境内の作業所では、お正月に向けた御祈祷用のお札づくりが始まっています。モミの木でできたお札に、僧侶が薬師如来を表す梵字や祈祷の文字を一筆ずつ丁寧に書き入れていきます。和紙で包み、赤い水引で結ばれたお札は、12月25日に開眼供養が行われます。正月三が日には、約20万人が訪れる見込みで、お札は5万体用意されるということです。
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