正月用の丸餅作りがピーク! 福井市内の老舗餅店
福井テレビ
2024年も残りわずか。 福井市内の餅店では正月用の丸餅作りがピークを迎え大忙しです。 福井市松本にある江戸時代から続く老舗餅店「大吉餅」では、正月用の丸餅や鏡餅などの製造がピークを迎えています。 毎年、年末になるといつもよりスタッフを8人ほど増やし作業にあたり、この日は機械で90グラムに切り分けられたつきたての餅を1つずつ丁寧に丸めていました。 1年で一番慌ただしくなるというこの時期。 中でも12月30日は最も忙しく、約8000個の丸餅を作ります。 丸める工程の最後は手作業。 これにより、つやがあり煮崩れしにくい丸餅に仕上がるそうです。 餅作りは、30日夕方まで続きます。
福井テレビ