法改正で「漬物」ピンチ 販売断念する漬物の達人も… 「地域の味」守れ!市が「補助金」で支援
雲南市農林振興部 小林洋治 次長 「市内では産直が昔からありまして、中でも漬物は人気のある商品ですから、市としましても生産者の方に継続して安心して作っていただけるような環境を整えようということで。今後も引き続き支援していきたいと考えています」 農家にとって漬物は冬場の重要な収入源であると同時に、市にとっても守っていきたい地域の味。 しかし今回の法改正で、辞めていく人がいるのも事実です。 内部須恵子さん 「その法律もね、田舎のちょっとしたものをちょっと提供するだけなんだから。 私の先輩なんかもっと美味しい漬物を漬けられますわね。たくわんなんか、私なんかその人に比べたら足元にも及ばんのに。 もうちょっと簡単にできる方法考えてあげれれば、このまま今までの人も続けられるのにって思いますけど」 法改正で窮地に立たされている漬物。地域の味を失わないために、自治体の工夫が続いています。
山陰放送
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