【ボクシング】日本ヘビー級王者・但馬ミツロが初回TKO勝ち!9か月ぶり再起戦飾る
12月21日(土)ツインメッセ静岡にて、ボクシングイベント『3150×LUSHBOMU vol.3』が開催された。 セミファイナルに出場した日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(亀田)は、今年3月のプロ初敗北からの再起戦。元世界ランカーのロスメン・ブリトー(ベネズエラ)と対戦した。 【フォト&動画】長身ブリトーがダウンする瞬間! “肉体改造”を敢行し、持ち前のスピードに加え、パワーを身に着けた但馬は、1R開始直後こそ、相手のパンチを確認するようにガードの上からパンチを受けていたものの、踏み込んでのボディジャブがヒットし始めると、193cmの長身・ブリトーの懐への入り際に左ボディをヒット。 相手の表情が歪んだところを見逃さなかった但馬は、左右のボディを連打しダウンを演出。ダウン後に試合が再開するも、但馬が右のオーバーハンドで再びダウンを奪う。 ここでダメージの大きいブリトーを考慮したレフェリーがカウントの途中で試合をストップ。但馬が9か月ぶりの再起戦をTKO勝利で飾った。