契約更新した杉浦

　　●DF山本磐田から完全移籍 　来季J3のツエーゲン金沢は今季チーム最多の9ゴールを記録したFW杉浦恭平（34）と契約を更新した。クラブは31日、期限付きで加入していたDF山本義道（のりみち）（28）がジュビロ磐田から完全移籍することを発表した。 　杉浦は静岡県出身で、2017年にベガルタ仙台から移籍して以来、主力として活躍。22年は7得点、23年は39試合に出場し、自己最多となる9得点を挙げた。金沢加入8年目の来季は初めてJ3でプレーする。 　山本は2018年に金沢でJリーガーとなり、20年は横浜Fマリノスに移籍。その後ジュビロでプレーし、昨年7月に金沢に復帰して14試合に出場した。クラブを通じ「僕のサッカー人生もツエーゲンもこんなところで終わる訳にはいきません。新スタジアムで多くの歓喜を一緒に味わいましょう」とコメントした。