「さわやか」「清々しい」18歳女子高生レーサーが日本最速レースデビュー ヘルメットを脱いだ初完走直後の“素顔”に反響
【スーパーフォーミュラ】第1戦(決勝・3月10日/鈴鹿サーキット) 日本最速を競うスーパーフォーミュラで、今季もっとも注目されているドライバーは日本人女性として初参戦したJujuだろう。 【映像】初完走直後“笑顔”の瞬間(正面アップあり) 史上最年少の18歳でデビューを果たしたJujuは、決勝を19位からスタートし、抜群のスタートを決めたものの、1コーナーでブレーキをロックさせて飛び出すシーンも。 しかしながら、その後は安定したレースペースを見せ、最終的には他チームのリタイアやトラブルも重なり、2つポジションを上げた17位でチェッカードフラッグを受けた。 予選の結果やラップタイムを見た段階では、周回遅れにされる可能性も心配されていたが、決勝では予想を覆す見事な走りを見せて完走した。 決勝後には、ホームストレート上に停めたマシンから降りて、観客に向けて笑顔で手を振り、しっかりとファンサービスをする姿も。 この様子を見て、視聴者からは「よくやったね」「けろっとしてるのがすごい」「肌綺麗」「さわやか」「清々しい感じがいいね」などと、Jujuの健闘を讃えつつ、好意的なコメントが寄せられていた。 日本最高峰の壁は高いが、まずはチームメートの松下信治に並ぶことが目標となるだろう。次は5月19日決勝の第2戦オートポリス大会。新星の成長に期待したい。 (ABEMA『スーパーフォーミュラ2023』/(C)JRP)
ABEMA TIMES編集部