“怪物くん”鈴木博昭（左）の対戦要求にアンサーしたYA-MAN （C）ORICON NewS inc.

■『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』（24日・SAGAアリーナ） 　第5試合で芦田崇宏にTKO勝利した“怪物くん”鈴木博昭が、試合後にYA-MANとの対戦アピールしたことを受けて、YA-MAN本人が自身のX（旧ツイッター）で前向きにアンサーした。 【RIZIN動画インタビュー】怪物くん「YA-MAN、タイマンしようぜ」 　実力者の芦田を相手に打撃で圧倒し、サッカーボールキック＆踏みつけでTKO勝利した怪物くん。試合後にマイクを持つと「ここから元チャンピオンとか上位陣を潰して上にのし上がりたいんですけど、YA-MANくん、何でもありで俺とタイマンしようぜ！ アンサー待ってます」とYA-MANに対戦を呼び掛けた。 　試合後インタビューでも「YA-MANくん、タイマンをやろうぜ」とアピールすると、YA-MANはXで「俺は平本にMMAでやり返す　その為の踏み台にさせてもらう」と、昨年大みそかの『RIZIN.45』で敗れた平本蓮にリベンジするためのステップとして、怪物くんを利用すると宣言した。 　平本と怪物くんは2022年7月に対戦しており、平本がMMAの3戦目にして初めて勝利した試合だった（判定2－1）。YA-MANとしては怪物くん相手に平本以上にわかりやすい結果を残して、早めのリベンジの機会を狙いたい。しかし昨年6月に西谷大成、そしてこの日の芦田と連続1ラウンドKO勝利している怪物くんも、単なる踏み台になるつもりはない。 　混沌とするRIZINフェザー級で、新たなストーリーが生まれるのか。