<解説>2025年注目のガンプラ 新作アニメ「GQuuuuuuX」 「SEED FREEDOM」のズゴック 万博も
「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」のサイコガンダムMk-IIのガンプラ「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」が3月に発売。全高約27センチの巨大なガンプラで、特徴的なフォルムを忠実に再現する。モビル・フォートレス状態に変形するギミックを備える。価格は1万1000円。
◇万博の完全新規映像 RGシャイニングガンダムも
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に「ガンダム」シリーズのパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」が登場することも話題になっている。同パビリオンで公開される完全新規映像に登場するRX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)のガンプラ「EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)」が4月に発売される。
グラスフェザー装備のソーラーパネル部分にはクリアパーツを使用し、ソーラーパネル部分を閉じた状態にもなる。バックパックのアームは多関節で可動する。新規装備のビーム溶接ガンは差し替えで展開状態と収納状態になる。「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」のガンダム像の装備も再現可能。価格は3960円。
6月に発売される「機動武闘伝Gガンダム」のシャイニングガンダムのガンプラ「RG 1/144 シャイニングガンダム」も注目の新商品だ。昨年10月開催の「第62回全日本模型ホビーショー」で発表されたガンプラで、全身の可動機構にこだわり、差し替えなしでスーパーモードに変形する。 “ヒト”の動きを徹底追求し、可動に最適化したフレーム構造を採用することで、しなやかなポージングが可能になる。価格は3850円。
2025年には、新作アニメや万博関連、懐かしのMS(モビルスーツ)など注目のガンプラが続々と発売される。ただ、まだ発表されていないガンプラもまだまだあるはずだ。2月21~24日に新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)、同4月1~14日にグランフロント大阪(大阪市北区)で開催される「GUNDAM NEXT FUTURE -FINAL-」で、さらなる新商品が発表されるはずなので、今後の展開にもぜひ注目してほしい。