中山美穂さんは「85年デビュー」…森口博子、浅香唯、工藤静香ら同期がNHK紅白に大集結か?
入浴中の不慮の事故で6日に亡くなった女優で歌手の中山美穂さん(享年54)との突然の別れに芸能界から悲しみの声があがっている。 中山美穂さんの死因は入浴中の事故…全国の「入浴中急死者数」は年間約1万9000人で交通事故より多い 中山さんと同期の“85年デビュー組”も、悲痛な思いを吐露。歌手の森口博子(56)は7日、自身のブログで、〈85年デビュー同期で同じキングレコードの美穂ちゃん。仲間のこんな形でのお別れは本当に辛すぎます〉〈コロナ禍前に電話で、「久しぶりにご飯でも行きたいね」って、話していたのに…。歌番組やドラマで共演した時の優しさ、本名で呼んでくれた事、美穂ちゃんの控えめな笑顔、忘れられません〉〈美穂ちゃん、私はあなたの言葉に救われました。本当にありがとう。歌も芝居も、日常の佇まいも放つものすべてが美しい存在でした。どうか、どうか、安らかでありますように〉とつづった。 工藤静香(54)、浅香唯(55)らもSNSなどを通じて、哀悼の意を捧げた。 中山さんと同期の「85年組」には、森口、工藤、浅香の他にも、斉藤由貴、南野陽子、芳本美代子、石野陽子、松本典子、佐野量子、本田美奈子(故人)といった華やかなメンバーの名前がズラリと並ぶ。 スポーツ紙芸能担当記者はこう話す。 「85年組は、2025年にデビュー40周年を迎えます。それで、かねて大みそかのNHK紅白歌合戦のサプライズ企画として、85年組のアイドルが大集結し、メドレーでそれぞれの持ち歌を歌う特集が組まれるのではないかといわれていました」
紅白“追悼企画”として中山美穂さんの歌を歌う直近すぎて…
しかし、ここへきて、中山さんの突然の悲しすぎる知らせで、その実現度に変化が起きているのではないかと民放キー局編成関係者は言うのだ。 「企画が実際に進行していたかはわかりませんが、当然、最後に中山さんの歌を同期みんなで歌うという追悼コーナーに切り替えることは考えられる。しかし、それとは別に、すでに10月に亡くなった西田敏行さんの『もしもピアノが弾けたなら』を司会の有吉を含め、みんなで合唱するというプランが進行中のようです。“追悼コーナー”の企画としてはカブってしまうので、そのあたりをNHKの演出家がどう考えるか。まとめてやるという手もありますが……。それと“追悼企画”として同期が中山さんの歌を歌うのには、直近すぎて、まだ悲しみが癒えていないという判断もあるかもしれません」 同期の85年組の悲しみが癒えるには、もう少し時間を要する可能性も確かにあるかもしれない。 ◇ ◇ ◇ この度亡くなった中山美穂さんは、デビューの際には実に親孝行なことを考えていたという。関連記事【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」…では、中谷さんが当時抱いていた夢について伝えている。