tofubeats「自分のボーカルが1曲も入っていない」、全曲AI歌声合成ソフトで制作した新作EPリリース
tofubeatsの新作EP「NOBODY」が4月26日に配信リリースされる。 「NOBODY」は“フロアライクなハウスミュージック”をコンセプトに、全曲のボーカルをAI歌声合成ソフト・Synthesizer Vを用いて制作したEP。タイトルが象徴しているように、実像のない歌声がそれぞれのトラック上で発するメッセージが、無機質ながら不思議な熱量とグルーヴを感じさせる作品となっている。EPのリリースに先駆け、本日4月12日にリードトラック「I CAN FEEL IT(Single Mix)」の配信がスタートした。 【画像】新作EP「NOBODY」ジャケット tofubeatsは本作について、「特に意識していなかったのですが自分のボーカルが1曲も入っていないEPが完成してしまいました。オートチューンをそっ閉じしたtofubeatsの『雰囲気』ってやつもぜひ感じていただけると幸いです(結局機械の歌った歌なんですけどね)」とコメントしている。 ■ tofubeats コメント 皆様いかがお過ごしでしょうか、tofubeatsです。 特に意識していなかったのですが自分のボーカルが1曲も入っていないEPが完成してしまいました。 オートチューンをそっ閉じしたtofubeatsの「雰囲気」ってやつもぜひ感じていただけると幸いです(結局機械の歌った歌なんですけどね)。ぜひ先行シングルのI CAN FEEL ITからお楽しみください。