愛媛県内はほとんどの地点で今年一番の暑さとなり、５地点では３５度を超える猛暑日となりました。消防によりますと熱中症の疑いで県内で１３人が救急搬送されています。 鈴木瑠梨キャスター： 「松山市内は朝から青空が広がり、日差しがじりじりと照り付けています。こうして少し歩いているだけでも息が上がるような暑さです。手元の温度計見て見ますと、３７度を超えています」 ５日の県内は高気圧に覆われて晴れ気温がぐんぐん上昇、ほとんどの地点で今年一番の暑さとなりました。最高気温は新居浜で３６．８℃、西条で３６℃、今治と西予市宇和で３５．３℃、宇和島で３５℃と県内５つの地点で３５℃を超える猛暑日に。県内で猛暑日となるのは３日連続です。最高気温３４・９度を観測した松山市では日傘をさす人やハンディ扇風機を使う人の姿が見られました。 東京から出張で来た男性： 「本当倒れるくらい暑かったです」（Ｑ．このタオルは欠かせない？）「欠かせないですね。汗が止まらないので、仕事終わったんでゆっくり温泉入りたいと思います」 兵庫県から来た日陰で信号待ちする人も： 「とっても暑かったです。このような顔になってます。さっきね、塩分の入ったタブレットを食べてお水を飲みました」 県内で最も暑かった新居浜市では…「１０円プール」の愛称で親しまれる市民プール。子供たちや家族連れが訪れ、思い思いに遊びながら暑さをしのいでいました。 子どもを抱っこした男性： 「きょうは暑すぎです。けっこう暑い。足がやけどする」 ３人： 「アイス１００個くらい食べたいです」 消防によりますと、５日に大洲市で８０代の女性が畑で倒れ、意識不明となるなど県内で１３人が熱中症の疑いで病院に搬送されたということです。 #愛媛県 #松山市 #新居浜市 #西条市 #今治市 #西予市 #宇和町 #宇和島市 #１０円プール #熱中症 #病院 #意識不明