【40代「旅バッグ」の中身】「カーディガン」を着回して、少ない荷物でおしゃれを楽しむ。冬の“ひとり温泉旅”のコーデは?
【エディター堂坂の旅バッグ】クタッとした柔らかい革が使いやすい、ヤングアンドオルセンのボストンバッグ
「ヤングアンドオルセンのボストンバッグはちょうど持っているコートの色とすごく似ていて、たくさんの荷物を入れても型崩れしにくいので旅バッグとしてよく使っています。レザーでかっちりとした形なので持つだけで程よくきちんと感が出るところも、カジュアル下手な私にはありがたいバッグです」
【旅バッグの中身】基本的には宿に備え付けのものを利用。リップだけはちょっと多めに
「髪も肌も何を使ってもわりと丈夫なタイプなので、事前にアメニティ情報を調べて、宿に備えてあるものは極力持っていかないようになりました。リップだけはピンク、赤、ベージュなど色味や質感違いで何本か持っていって、場所や気分に合わせて塗り変えられるようにしています」 1. スタイリスト水野利香さんと同様、スカーフを風呂敷代わりにして、下着や着替えを包む用に使っています。エコバッグは話題のユニクロ×アニヤハインドマーチのもの。2日間のコーデに合わせてもチグハグにならない色のエコバッグを持っていくようにしています。 2. 防寒にもスタイリングのポイントにもなる帽子や手袋。キャップ/シンゾーン 手袋/マックスマーラ 3. 無印良品のインナーダウンはコートの下に着たり、寝るときに浴衣の上から着たりと、冬の旅に欠かせないアイテム。ツヤツヤしてないマットな質感とキルティングの幅の太さが気に入っています。 4. 旅には何かしら本を持っていきますが、結局1ページも読まずに終わることも多いです(笑)。 5. 食事やちょっとした観光に行くとき用のユニクロのミニショルダー。小さいながらクレジットカード、鍵、スマホ、ハンカチと必要なものは全部入るので便利。 6. 銅製の舌用クリーナーは旅先にも必ず持っていくアイテムのひとつ。銅には天然の抗菌作用があるそう。 7. リップは少し多めに数本持っていきます。服が変わり映えしない分、リップの色を変えて、場所に合わせて密かに変化を楽しんでいます。 8. アビブの保湿クリームは、顔用のほか、ハンドクリームやヘアスタイリング剤代わりにも。SENNのウォーターオイルバランサーは洗顔後のスキンケアが1本で完結するので旅コスメとして最適。あとは温泉と早寝早起きが何よりの美容液代わりだと信じています(笑)。普段から使っているセイルのアロマロールオンは香水代わりや眠れないときに。