15歳ラッセル PGAツアーデビューギア
年齢はわずか15歳も身長は170cm(※)で体重は62キロ。レフティのマイルス・ラッセルが今週「ロケットモーゲージークラシック」でPGAツアーデビューを飾る。※配信当初は180cmとしていましたが、正しくは170cmでした 【画像】 勝みなみと渋野日向子がタッグを組みました
ラッセルはすでに見事な経歴の持ち主であり、これには14歳で制した「ジュニアPGA選手権」、そして「ジュニアプレーヤーズ」での優勝が含まれる。 この4月には15歳にして史上最年少でのコーンフェリーツアー予選通過を果たし、最終的に21位に入った。
そして今、ラッセルは今週デトロイトGCにて、スポンサー招待でPGAツアーでのデビューを果たそうとしている。 ラッセルは年齢と身長については、他の出場者にとてもかなわないが、それでも彼は速さを出せるのである。火曜にデトロイトGCの練習レンジでのウォームアップセッションにて、フルスイングの弾道計測モニターでボール初速168~170マイルをマークしているラッセルの姿が目撃された。 参考までに記しておくと、PGATOUR.comによるPGAツアーの平均初速は時速173.73マイルとなっている。 また、彼はショートゲームでも人々を笑顔にさせる。スマイルと刻印されたテーラーメイドMG4の60度ウェッジとテーラーメイドTPソトパターがそれを雄弁に物語っている。 では、時速170マイルのボールを打つ15歳のゴルファーは、初めて出場するPGAツアーの大会で、他には一体どのようなクラブを使用するのだろうか? GolfWRX.comは火曜にデトロイトにて、それを確認した。ラッセルの使用ギアは次の通りである。
ドライバー:テーラーメイドQi10 LS(9度) シャフト:藤倉コンポジット ベンタスブラック6X 3番ウッド:テーラーメイドQi10 ツアー(15度) シャフト:モンスター プレミアム67X 5番ウッド:テーラーメイドQi10 ツアー(18度) シャフト:藤倉コンポジット ベンタスブラック7X アイアン:テーラーメイドP770(4番)、テーラーメイドP7MC(5~9番) シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド105(4番)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド120ツアーイッシューX100(5~9番) ウェッジ:テーラーメイドMG4(46度、52度、56度、60度) シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド120ツアーイッシューX100(46度)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド120ツアーイッシューS400(52度、56度、60度) パター:テーラーメイド TP コレクション ソト (協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)