乗車態度を注意されバス運転手を足蹴り 暴行容疑で71歳の男を現行犯逮捕 鹿児島中央署
鹿児島中央署は13日、暴行の疑いで、鹿児島市鴨池新町、無職の男(71)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午前9時50分ごろ、停車中の市営バスの車内で、50代男性バス運転手に暴言を吐いて胸を押し、足蹴りするなどの暴行を加えた疑い。「当たっただけで蹴ったりはしていない」と一部否認している。署によると、同市真砂町のバス停に停車中、容疑者の乗車態度を運転手が注意し口論になった。市交通局によると、他の乗客7人にけがはなかった。代替バスに乗り換え、約25分の遅れが出た。
南日本新聞 | 鹿児島