【万年浪人生感漂って、E判定続出オジサンに告ぐ】マフラーの結び方ひとつであなたの印象がA判定に!
覚えて欲しいのは“ピッティ巻き”。由来はもちろん年2回イタリアはフィレンツェで開催される世界最大級のメンズプレタポルテの見本市・展示会「PITTI IMMAGINE UOMO(ピッティ・イマージネ・ウオモ)」から。 イタリアの伊達男目指すフォルツァ読者なら すんなり覚えられるネーミングですね。ちなみにミラノ巻きも同義語です。 エレガントで こなれ感が演出できるこの方法。肝心の手順は、簡単な文章を添えて、画像だけでご紹介します。
まずは、片端を長めにとった状態で、マフラーを首の後ろにかけます。
続いて、長めに取った方の端を首にぐるりと一周。
ここからがポイント! ぐるりと回したマフラーの下に最初に短く取った部分があります。それを輪の内側から少し引き出し、小さな隙間を作ります。 その小さな隙間に、先ほどぐるりと回したマフラーの端を通します。
最後に、マフラーの両端をゆっくり引っ張りながら中央に来るよう整えて、完成です。 秋冬が訪れる度、RPGゲームよろしくレベルアップして技をひとつずつ習得していけば、定年までに数十種類ものパターンが身につきますんで、ゆっくり巻いていきましょう。
中学生になった息子・娘にネクタイの結び方を教えるよう、玄関先でいくつもの巻き方を実践してあげればパパへのリスペクトも赤丸急上昇。身近な赤ペン先生から ちゃんと合格判定もらえますよ。 TEXT:FORZA STYLE