千原せいじ200万円カード被害「年末は気をつけて」 アーティスト・玄とコラボ絵画展初日
お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじが5日、大阪のLAUGH&PEACE ART GALLERY OSAKAでアーティスト・玄の個展「GENTEN~げんとアートと時々せいじ」のPRを行った。フォークで描かれた似顔絵に「俺、こんなイメージ?」と仰天。絵がプリントされたTシャツなどのグッズも販売されると聞き「Tシャツ売れ残るおっさんにはなりたくない。よろしくお願いします」とアピールした。 天台宗の僧侶にもなったこの1年。せいじは「年末が最悪。(クレジット)カード被害で1年間かけて200万円引き落とされていた」と、この日インスタグラムで投稿した怒りが再燃した。アメリカ・ネバダ州からのカード被害に「毎日3000円とか、5000円とか。ゲームの課金ですよ。ちょっとずつ増えて9月、10月は1万円。カードが使えなくって調べてもらったら『もうすぐ上限です』って言われて。皆さんも年末にかけて増えてくるので気をつけてください」と注意喚起した。 さらに10月に買ったばかりの新車が、5週間のうちに2回ぶつけられたことも告白。「けがは大丈夫やったんですけど、そんな車間距離詰めんでも」と愚痴をこぼした。その心境が描かれた絵画として様々な色が混ざり合っている絵画を挙げ、さらに癒やしてくれる絵として「ガネーシャ」が描かれた絵を指名。「ああいうガネーシャみたいになれたらいいな」と笑った。個展は15日まで同所で開催される。
報知新聞社