移住者同士がつながる機会作り 縁を結んだのは「おにぎり」
青森朝日放送
移住者同士がつながる機会を作るイベントが開かれました。参加した人たちの縁を結んだのは「おにぎり」です。 青森市で開かれた「新米移住者集まれ!おにぎりで縁結び交流会」。兵庫や愛知などから移住してきた15人が参加し、料理教室を主宰する高谷香織さんから鍋を使った米の炊き方や、おにぎりを握るコツを教わりました。 使うのは南部町産の「はれわたり」。ゆで卵のみそ漬けやたらこなどの具材が用意され、おにぎりを仕上げていきます。 【宮城県出身の参加者】 (Q.参加してみて)「楽しいです、良かったです、仲間がいると思うと心強いです」 【神奈川県出身の参加者】 (Q.青森に住んで感じること)「雪かきが大変で、見たことない雪かきの道具がいっぱいあっておもしろいです」 (Q.こうやって移住されてる方々と接する機会は普段はありますか?)「全く無いですね、すごくありがたいです」 あおもり移住・交流推進協議会の調査によりますと、2023年度に青森県内に移住したのは62組・109人でした。