小関裕太、フォトグラファーとして初写真展開幕 撮りたい被写体は「顔の美しい佐藤健先輩」
俳優、小関裕太(29)が24日、東京・恵比寿のオーツーギャラリーでフォトグラファーとしての初の写真展「LIKES」の取材会を行った。 この日初日を迎えた同展は、今月8日の誕生日に発売した作品集「LIKES」の出版記念で開催。4年前から雑誌「GENIC」の連載で掲載してきた写真や未公開カットなどを展示しており、「連載を始めた頃は写真展として形になると思っていなかったのでうれしい。かなりダイナミックで想像の5倍は興奮しました」と喜んだ。 撮影の原動力は「好きという思い」と明かし、「『好き』が湧いた瞬間にカメラを構えている。衝動だけで撮ってきて、どんどん変化があった。写真好きの素人から、見られる意識の中で変わっていった変化が見られると思います」と見どころを語った。 撮ってみたい著名人を問われると親交のあるWEST.の重岡大毅(31)を挙げ、「(写真展に)見に来てと誘っているので、もしいいなと思ってもらえたら撮らせてもらいたいな」と笑顔。さらに「顔の美しさで言うと佐藤健先輩ですかね。健さんのミステリアスな目の奥を撮ってみたい」と希望した。写真展は30日まで。