千葉ジェッツが攻防の要、原修太と2年契約を締結「優勝を目指して頑張るので、たくさんの応援よろしくお願いします!」
今シーズンは8.7得点、2.0リバウンド、1.9アシストを記録
千葉ジェッツは5月29日、原修太と2025-26シーズンまでの複数年契約で合意したことを発表した。 千葉県出身、現在30歳の原は187cm、96kgのシューティングガード兼スモールフォワード。2015年に千葉Jでプロキャリアをスタートさせ、2020-21シーズンのBリーグ初優勝にも貢献。2023年にはワールドカップ日本代表に初選出され、48年ぶりのオリンピック自力出場を勝ち取った。今シーズンはケガや手術により離脱していた期間もあったが、出場34試合中33試合で先発を務め、平均25.4分のプレータイムで8.7得点、2.0リバウンド、1.9アシストを記録した。 原はクラブを通して「また皆さんの前でプレーできること嬉しく思っています。千葉をもっと盛り上げていけるように、優勝を目指して頑張るのでたくさんの応援よろしくお願いします!あと、(船橋で開催されるオールスターに)絶対出たいので、オールスターの応援もよろしくお願いします!」とコメントしている。 ■千葉J 2023-24シーズンロスターの契約状況(5月29日12時時点) 【継続】富樫勇樹、原修太、金近廉 【自由交渉リスト公示】荒尾岳 【未発表】小川麻斗、二上耀、西村文男、大倉颯太、内尾聡理、ディー・ジェイ・ステフェンズ、トビン マーカス海舟、ジョン・ムーニー、クリストファー・スミス、アイラ・ブラウン 【退団】ゼイビア・クックス(シドニー・キングスへ移籍)
バスケット・カウント編集部