藤井聡太七冠、新しい将棋会館で初対局
日テレNEWS NNN
新しい将棋会館で、藤井聡太七冠が初めての対局にのぞみました。日本将棋連盟は100周年を迎えた去年、本部の将棋会館を移転しました。 7日からは、公式戦も新しい将棋会館で行われていますが、8日は藤井聡太七冠(22)が増田康宏八段(27)との対局にのぞみました。 この対局は、伊藤匠叡王(22)への挑戦権をかけたトーナメント戦で、藤井七冠は去年奪われた叡王のタイトル奪還を目指します。 また、藤井七冠は12日から今年初めてのタイトル戦として王将戦七番勝負にのぞみますが、この王将戦でタイトルを防衛すると通算獲得タイトルが27となり、歴代5位の谷川浩司十七世名人(62)に並ぶことになります。