キャベツなどを盗んだ疑いで60歳女を逮捕した札幌手稲警察署

　25日、午後札幌市手稲区のスーパーマーケットで、キャベツなどの食料品を盗んだとして、60歳の女が逮捕されました。 　窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区曙７条２丁目に住む無職の60歳の女です。 　女は25日午後１時半ごろ、札幌市手稲区星置１条２丁目にあるスーパーでキャベツやひき肉、なす、鶏肉の計４点（販売合計価格1640円）を盗んだ疑いが持たれています。 　警察によりますと、女が怪しい動きをするのを、店の従業員が目撃。それを警備員に伝え、警備員が女を監視していると、商品を盗むところを確認したことから、従業員が「万引きの女を捕まえてます」と警察に通報しました。 　取り調べに対し、女は「現行犯逮捕された理由についてはわかりました」と話し、容疑を認めています。 　警察は、余罪の有無や当時の詳しい状況などを調べています。