霜降り・粗品、2日公開『大室家』舞台挨拶にファン代表として登壇 冠番組での接点明かし、熱烈トークにキャスト圧倒
「かわいさ」賭けてキャストチームvs粗品で対決
トークに盛り上がったところで特別企画「粗品に挑戦! かわいい大喜利!」を行うことに。映画に登場する1シーンを見て、「かわいいセリフ」を考案。通常の大喜利なら面白さで決着するが、今回の判断基準は「かわいい」。キャストチームと粗品で対決し、観客の拍手で勝敗が決まる。 キャストチームは、加藤が早速スラスラと書き始めた。「櫻子を信じよう」と斎藤が見守ると、日高は「うん、かわいい!」と太鼓判。加藤が出したの答えは、映画本編のセリフでもある『ねえちゃん、ぎゅーしよ』。「これしかない! これに応えてくれる撫子姉ちゃん撫子も優しいんですよ」と加藤は自信たっぷり。 キャストチームの完璧な答えを受けた粗品。「僕も作中のセリフで戦います。もっといいシーンありました」と言いながら出した答えは、『アーモンドアイまた勝ったよ~』。競馬好きの粗品らしい答えに、「そんなセリフないから!」と加藤は爆笑しながらツッコミを入れる。「確かに重賞に勝ったらこんな表情になりますね!」という MC の言葉に、斎藤も「そう言われるとそう見えてきた!」とノリノリ。「いやいや見えないですから~!」と日高が頭を抱え、会場は爆笑の渦に巻き込まれた。しかし勝敗を決めるのは『大室家』のファンたち。粗品も大健闘したが、キャストチームの勝利で大喜利は幕を閉じた。 イベントの最後には「本当に素晴らしい作品です!声優さんの演技も、作画もいいし、細かい演出やカット割りなど、スタッフさんのお仕事も含めて最高なので、ぜひ観ていただきたいですね」と明日の公開への期待を誘うコメントを寄せていた。
オタク総研編集部