中京テレビNEWS

日本全国のバウムクーヘンを集めた「バウムクーヘン博覧会」が９月１８日から、中区栄の松坂屋名古屋店で開催されます。 ２０１９年に名古屋で開催されるようになってから今年で６回目。今回の博覧会には、過去最多となる２８ブランドがブース出店します。松坂屋名古屋店でもおなじみの「ユーハイム」や「アンテノール」といった洋菓子メーカーも出店。全国４７都道府県から１７０近いブランド２８０種類以上の多種多様なバウムクーヘンが出品されます。どれも現地で愛されている「ご当地バウム」ばかり。 山形県米沢市の「牧野洋酒店」が提供するサクランボの形をした「ｇｎａｄｅ（グナーデ）」は、紅さやかや佐藤錦といったサクランボのペーストを使用し、形や色だけでなくサクランボのみずみずしさも再現。

牧野洋酒店の「ｇｎａｄｅ（グナーデ）」

福井市の「ＶＩＶＡＮＴ（びばぁーん）」は、北海道産マスカルポーネチーズを使ったクリームをベースに、ソース、バウムクーヘンのラスクなどを合わせたカップ入りの「飲むバウム」を出品。イチゴやマンゴー、ティラミスの３種類があります。色鮮やかでユニークな形をしており、インスタ映えもしそうです。

ＶＩＶＡＮＴの「飲むバウム」

会場でのイベントも多彩で、４７種類の「ご当地バウム」の中から５品を選んで試すことのできる「バウムクーヘンＢＡＲ４７」といったコーナーも用意。自らの手でバウムクーヘンを焼ける体験コーナーもあり、思う存分にバウムクーヘンを楽しめるということです。 松坂屋名古屋店の広報担当の小田さんは、「会場限定、イベント限定、季節限定など、現地に行かなければ入手できない全国各地のバウムクーヘンが名古屋で食べられるので、ぜひ来場してほしい」と呼びかけています。 バウムクーヘン博覧会は９月１８日（水）～２３日（月）まで開催。 最終日の２３日には、９月３０日に「Zepp　Nagoya」での公演を控える６人組ユニット「甘党男子」が、会場にスペシャルサポーターとして駆け付けるということです。