カブスの鈴木誠也が6試合ぶりのマルチ安打で20打席連続無安打から抜け出す
◆米大リーグ カブス0―3ブレーブス(23日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド) カブスの鈴木誠也外野手が23日(日本時間24日)、本拠のブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場し4打数2安打。6試合ぶりのマルチ安打で打率を2割5分2厘とした。 20打席連続ノーヒットで迎えたデーゲーム。第1打席で右前安打を放つと、2打席目は平凡なフライを二塁手が太陽に目がくらんで見失うラッキーな内野安打で6試合ぶりのマルチ安打。3打席目は中堅へのライナー、4打席目は右翼への大飛球とバッティングの状態が上がってきたようだ。 鈴木は4月14日のマリナーズ戦で右脇腹を痛め、10日間の負傷者リスト(IL)入り。IL入りするまでの15試合に59打数18安打、3本塁打、13打点。打率3割5厘でチームをけん引していた。
報知新聞社