霧が斜面流れ落ちる幻想的な景色…三重県御浜町で『風伝おろし』寒暖差大きかった翌朝などに出現
三重県御浜町で11月12日朝、幻想的な秋の景色「風伝おろし」が確認されました。 熊野古道の風伝峠を越えた大量の朝霧が、御浜町側に流れ込む「風伝おろし」は、山の向こう側から湧き出るように生じた霧が、斜面を流れ落ちる幻想的な光景です。 【動画で見る】霧が斜面流れ落ちる幻想的な景色…三重県御浜町で『風伝おろし』寒暖差大きかった翌朝などに出現 前日に雨が降ったり、昼と夜の寒暖差が大きかった翌朝など、様々な気象条件が重なった時に現れる現象で、いつ巡り合えるかは分かりません。 12日は夜明けとともに見事な風伝おろしが見られましたが、日差しが出る頃には消えてしまうため、早朝から駆け付けたアマチュアカメラマンがシャッターを切っていました。