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●台風6号進路 台風6号による雨が九州を中心に続いていて、九州では記録的な大雨となっている所もあります。また、鹿児島県の種子島、屋久島地方では、9日（水）午前10時20分に線状降水帯が発生しました。 この後も九州、奄美では線状降水帯が発生して、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害などに厳重に警戒してください。 台風6号は、この後も暴風域を伴いながら、比較的ゆっくりとしたスピードで、10日（木）にかけて東シナ海を北上する見込みです。動きが遅いため、九州を中心に長い時間、雨が続きそうです。 ●台風7号進路 今後発達しながら、暴風域を伴って、10日（木）から12日（土）頃にかけて小笠原諸島に接近し、来週14日（月）頃に、関東や東海にかなり接近する恐れがあります。 お盆期間の本州付近の天気や交通機関に影響が出る可能性もありますので、最新の台風情報を確認してください。 ●9日（水）の天気 台風の影響で九州は大荒れの天気となり、四国から関東も太平洋側を中心に雨が降って、大雨となる所があるでしょう。関東は前日以上に変わりやすい天気で、雨が降りやすくなりそうです。北海道は大雨のピークは越えましたが、9日（水）の夜にかけて局地的に雷を伴った雨が降る見込みです。 ●予想最高気温 日本海側ほど気温が上がりやすく、新潟と鳥取は38℃の予想です。 東京32℃、名古屋35℃、大阪36℃ ●週間予報 九州から東海は10日（木）も雨が続き、11日（金）にかけて、さらに雨の量が増えそうです。 関東と東海は来週14日（月）頃、台風7号の影響で大荒れとなる可能性もあります。最新の情報を確認して、場合によっては予定を見直すなどしてください。