朝ドラ『虎に翼』第18回（4月24日）・法学部の親睦を深めるため、寅子（伊藤沙莉）や花岡（岩田剛典）たちがハイキングへ出かける
女性弁護士を目指し、同じ志を持つ仲間たちと法曹の世界へ飛び込んでいくヒロインの姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』（ＮＨＫ朝ドラ）。第１８回（４月２４日放送）では、親睦を深めるため法学部の面々でハイキングに行く寅子だが、そこで思わぬ事態が起こる。 【写真】花岡（岩田剛典）の転落に動揺する寅子（伊藤沙莉） 法学部の学生たちで親睦を深めるためハイキングに行くことになったが、ヒロイン・寅子（伊藤沙莉）は花岡（岩田剛典）をはじめとする男子たちの態度に溝を感じ、浮かない気持ちでいた。ハイキングには、同期の梅子（平岩紙）の三男・光三郎（石塚陸翔）も一緒にやってきて、みんなで楽しく昼食を囲む。 しかし、小橋（名村辰）らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを誇らしげに話しはじめ、寅子たちは唖然とする。梅子の家庭の事情が明らかになる一方、寅子と言い争いの末に花岡は山道で足を滑らせてしまい・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子（みぶちよしこ）さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。
