大の里、２度目の優勝 大相撲秋場所
大相撲秋場所（東京・両国国技館）14日目の21日、西関脇大の里（津幡町出身、二所ノ関部屋）は結びの一番で西大関の豊昇龍を押し出して13勝1敗で、2度目の賜杯をつかんだ。 【号外紙面】大の里優勝 大相撲秋場所 夏に続き2度目 東前頭8枚目の遠藤（穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋）と西前頭11枚目の輝（七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋）の「石川対決」は輝が遠藤を押し出して2勝目を挙げた。遠藤は6敗目。 西十両14枚目の欧勝海（津幡町出身、鳴戸部屋）は東幕下5枚目の大翔丸を寄り切って、6勝目を挙げた。 西序二段31枚目の炎鵬（金沢市出身、金沢学院大OB、伊勢ケ浜部屋）は西序二段29枚目の冨蘭志壽を押し出し、6勝1敗で復帰2場所目を締めくくった。
