地名しりとり初の離島で大苦戦!"神々の島"と呼ばれる「壱岐島」へ 無事に宿泊先は見つかるのか!?
「郷ノ浦祇園山笠」の人形飾りを見物!鮮魚店で旬の刺身を堪能
しりとり82日目。キンちゃんが事前に頼んでくれた吉田さんと一緒に、山笠を見に行きます。「郷ノ浦祇園山笠」は、約280年前に、疫病退散を願って山笠を神社に奉納したのが始まり。60~70人くらいで山笠を担ぎ、坂や階段も上がっていくお祭りなのだとか。 しりとりをした男性の思い出は、壱岐島で食べた魚。ながつはホテルで教えてもらった「小西鮮魚」へ。食堂ではなく鮮魚店なので、その場でオススメの魚を捌いて刺身にしてもらうことに! 刺身にしてもらったのはスマガツオ。旬の時季には脂がよくのり、全身トロと言われる希少な魚です。ひと口食べたながつは「オレはこのために壱岐に来た!めちゃくちゃおいしい」と感動です! 新鮮な魚を堪能したながつは、本題のしりとりへ。ここの住所は、壱岐市郷ノ浦町東触(ごうのうらちょうひがしふれ)と判明。壱岐島では、農村地域のほぼ全ての地名の末尾に触が付くため、今回は東の「し」でしりとりです! ながつによると「島の人と話してみたら、仕事とかで県外に働きに出て、今は島に戻って家業を継いでいるというような方が多かった」とのこと。「島に住む自分より少しだけ年齢の高い人」を狙えば、島外の地名が出る可能性が高いと予想します。さっそく男性に声をかけ、しりとり相手に決めますが、予想は外れて福岡からの観光客でした。 (ながつ) 「壱岐市郷ノ浦町東の『し』、はい!」 (福岡から来た男性) 「下関(しものせき)!」 結果は、山口県の下関市。本州へ脱出成功!フェリー乗り場へ向かいますが、最終便は午後5時45分に、すでに出航。この日も壱岐での宿泊となりました。 <今回の移動メモ> 三鷹市下連雀(東京都)→国立市東(東京都)→島原市城内(長崎県)→壱岐郷ノ浦町東(長崎県)→下関市○○(山口県) CBCテレビ『地名しりとり』2024年9月14日(土)放送
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