大阪桐蔭、自慢の投手陣が崩れ8失点の準優勝…2位通過で近畿大会の抽選にも大きく影響か?
<秋季大阪府大会:履正社 8ー3 大阪桐蔭◇13日◇決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム 【イニングスコア】履正社vs大阪桐蔭 2020年から6年連続のセンバツ出場を狙う大阪桐蔭が履正社に敗れた。決勝戦は頼みのエース・中野 大虎投手(2年)が先発したが、1点リードの3回表に集中打を浴び、4点を取られて逆転を許す。5回裏に2点を返し、3対4の1点差に迫ったが、6回表から剛腕・森陽樹投手(2年)もピリッとせず、味方のエラーもあり、4失点。そのまま3対8で敗れ、準優勝に終わった。 大阪桐蔭は大阪2位として近畿大会に出場するが、例年、近畿大会は2位校は各府県の1位校と当たりやすい。そのため、1位通過の天理、智辯和歌山、滋賀学園、東洋大姫路、立命館宇治と当たる可能性は高くなった。15日の抽選会にも大きく影響しそうなゲームとなった。