「脛(すね)ガードつけてる?」奇抜ファッション仲里依紗 ワンオペ動画とのギャップで女性支持は絶大
12月6日、都内で映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の舞台挨拶が行われ、主人公ラジャーの声を担当した寺田心(15)や謎の男・ミスター・バンティング役のイッセー尾形(71)と共に、仲里依紗(34)が登壇した。イマジナリの世界でラジャーが出会う少女・エミリを演じている。 【ワオッ!これは目のやり場に困る......】すごい!大胆スリットの入った身体ピッタリのドレス姿の仲里依紗 仲は、背中から右肩が大胆に開いたデコルテにピンクのミニ丈ワンピというファッショナブルな装いだが、舞台前に居並ぶカメラマンの視線を釘付けにしたのはその足元。 「あれ何?脛(すね)ガード?いや、ふくらはぎガード?どっち?」 思わずそう呟くカメラマンもいたそうだ。その正体は、脛(すね)側がオープンになっているという“変形ブーツ”なのだが、なんとも奇抜なファッションが似合うのも仲のキャラというべきか…。カメラマンからは「相変わらずすごいね」という声も上がっていた。 「12月15日にも舞台挨拶に登場したのですが、体型にピッタリの様々な色が散りばめられたドレスで、太ももが露わになるド派手な衣装でした。カメラマン席からも思わず『おおっ!』とため息が漏れるほどでしたよ。今回で公開イベントが最終日ということもあり、仲は、 『きょうで終わると思うと寂しい気持ちもある。だからいちばん衣装に色を入れてみまして……』 と話し、笑いを誘っていました。サービス精神が旺盛なところも彼女がカメラマンから人気がある理由だと思います」(女性ファッション誌カメラマン) これまで仲は、各種イベントだけでなく、プライベートでも『FRIDAY』読者を奇抜なファッションで驚かせたが、自身のファッションについて12月15日配信の「マイナビニュース」のインタビュー記事で、 《う~ん……なんでしょうね……派手にすること?(笑)自分の好きなときに、好きな服を着ることは大事にしています。疲れていても結構元気になるんですよ。それだけで? と思われるかもしれないですが、好きな服を着たり、自分のテンションが上がるものを身につけたりしていると、“マジで本当にキツイ……”と思ったときでも、何かと笑っていられる》 と語っている。 「彼女の魅力は、とにかく正直な性格とそのギャップです。彼女の公式YouTube『仲里依紗です。』では、“女優”とは全く違うプライベートを公開しています。特に最近では、“ワンオペ”育児での肝っ玉母さんのような奮闘ぶりが話題になり、登録者数は未だに増え続け200万人を超える勢いです。支持層は若い女性だけでなく、主婦や年配の女性も多く絶大です」(スポーツ紙記者) 12月14日には、10歳になる息子との動画を投稿。冒頭に、ソファーで横に座る息子に話しかけるも彼はゲームに夢中。 「あーあ、ゲームに負けた、ママ」 寂しそうに呟く仲。その後、息子をプールに送るため、送迎中にあの手この手で話しかけ、仲がスマホのフリック操作が苦手だと話しかけると、息子は何やら打ち始める。仲が画面を見てみると、《ママ大好き》の文字が……。 「ええ!?こういうことだよね。なんだかんだ塩対応なんだけど、この男、やりよる。将来が恐ろしい!」 驚きの表情で叫び、カメラを睨みつけたのだった。この投稿にコメント欄は、 《すごい心が温かくなって自然と笑みが溢れた》 《ママ里依紗さんの空気感ほんと推せる》 と大絶賛だった。 奇抜ファッションを着こなす抜群のファッションセンスに、高い演技力を持つ女優の姿。そして、肝っ玉母さんという3つの顔を持つ仲の活躍がこれからも見逃せない。
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