ヤマダ電機の実例に学ぶ「自己株買い」が株価に及ぼす影響
発行済み株数の4分の1近い、大規模な自己株買いを発表したヤマダホールディングス(撮影:今井康一)
家電量販大手のヤマダ電機を展開するヤマダホールディングス(9831)が5月6日、自己株株式を取得すると発表しました。2億株(発行済み株数の23.9%)、1000億円をそれぞれ上限とする大規模なものです。 このニュースを受けて、ヤマダHDの株価は一時ストップ高になりました。岸田政権が規制に前向きと伝えられている「自己株買い」には、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
本文:2,573文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
高橋 成壽