【大井・京浜盃結果】大井のサントノーレが圧勝!重賞2勝目を挙げる
20日、大井競馬場で行われた第47回京浜盃(3歳・JpnII・ダ1700m・1着賞金3000万円)は、好位から直線半ばで抜け出した服部茂史騎手騎乗の3番人気サントノーレ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気アンモシエラ(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒7(良)。 【写真】サントノーレこれまでの軌跡 さらに3/4馬身差の3着に1番人気ハビレ(牡3、美浦・武井亮厩舎)が入った。 勝ったサントノーレは、父エピカリス、母リンガスウーノ、その父サウスヴィグラスという血統。ホッカイドウ競馬でデビューから2連勝した後、鎌倉記念を勝ち、全日本2歳優駿でも3着と健闘していた。転入初戦となる前走の雲取賞でも3着だったが、転入2戦目のここでJRA勢を相手に圧勝。クラシック戦線が楽しみになった。重賞はこれで2勝目。 【勝ち馬プロフィール】 ◆サントノーレ(牡3) 騎手:服部茂史 厩舎:大井・荒山勝徳 父:エピカリス 母:リンガスウーノ 母父:サウスヴィグラス 馬主:ラ・メール 生産者:松浦牧場 【全着順】 1着 サントノーレ 3人気 2着 アンモシエラ 2人気 3着 ハビレ 1人気 4着 シークレットキー 5人気 5着 ティントレット 4人気 6着 マッシャーブルム 6人気 7着 フジマサテイオー 9人気 8着 パッションクライ 8人気 9着 ブラックバトラー 7人気