久保ではなかった!リバプールがソシエダのスペイン代表MFの獲得を検討と現地報道。加入なら遠藤の強力なライバルに! 英メディアは早くも比較「エンドウより優れている」
「クラブ間および選手側との間で協議が行われる予定」
遠藤航が所属するリバプールは一時、久保建英への関心が取り沙汰されていた。 ただ、ターゲットにしているのは、レアル・ソシエダの別のMFのようだ。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が8月7日、自身の公式Xに次のように投稿した。 【PHOTO】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち 「リバプールは、新たなMFとして、6000万ユーロの契約解除条項があるマルティン・スビメンディの獲得を検討している。今後、クラブ間および選手側との間で協議が行われる予定だ」 現在25歳のスビメンディは、今夏のEURO2024を制したスペイン代表のメンバーで、バルセロナやアーセナルも注視していたアンカーだ。 もし加入となれば、プレシーズンマッチでベンチスタートが続くなど、アルネ・スロット監督の下で序列が下がっていると見られている遠藤にとって、強力なライバルとなる。 英メディア『FOOTBALL FANCAST』は早くも両者を比較し、「スビメンディはエンドウより優れている」と見解を示している。 「31歳のエンドウは、今夏にスビメンディが担うはずのリバプールの中盤の長期的な解決策にはなり得なかった。ソシエダのスターは、日本代表に代わる即戦力となり、アレクシス・マカリステル、ライアン・フラーフェンベルフ、ドミニク・ソボスライで始まったリバプールの中盤再建を1年で完了させるだろう」 ただ、ソシエダで満足していると見られている本人を説得するのは、簡単ではないかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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