【クイーンC】過去には1~3着独占!驚くほどシンプルな「好走馬の法則」に合致した2頭
クイーンカップ(G3、東京芝1600m)には、驚くほどシンプルな「好走馬の法則」があります。 論より証拠。ズバリ、「前走阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬」が激アツなんです! ▼前走阪神JF組の成績(過去5年) [1-2-3-5]複勝率54.5% ●23年 2着 ドゥアイズ(2人気) →前走阪神JF3着 3着 モリアーナ(3人気) →前走阪神JF12着 ●22年 3着 ベルクレスタ(3人気) →前走阪神JF6着 ●19年 1着 クロノジェネシス(1人気) →前走阪神JF2着 2着 ビーチサンバ(2人気) →前走阪神JF3着 3着 ジョディー(7人気) →前走阪神JF16着 2歳牝馬女王を決めるG1阪神ジュベナイルFには、毎年のように将来の才媛候補が多数参戦。ハイレベルな争いが繰り広げられます。 またクイーンCで好走した6頭の前走着順にも注目。阪神ジュベナイルFで馬券に絡んだ馬はもちろんのこと、掲示板どころか2ケタ着順に大敗した馬の巻き返しが目立つのは見逃せません。 特に23年3着モリアーナ、19年3着ジョディーなどは、当時が初めての関西遠征に加えてG1の強豪相手で18頭立てのフルゲート。厳しい条件下で能力を発揮できなかった馬が、ホームの関東圏に替わり本来の姿を取り戻し激走するケースが散見されます。 今年の出走馬に置き換えると阪神ジュベナイルF4着馬で、2走前にクイーンCと同舞台のアルテミスS2着の実績があるサフィラは不動の軸馬候補! さらに注目は関東馬コスモディナー。初の長距離輸送が響いたのか阪神ジュベナイルFはマイナス22キロでの出走で9着に敗れており、ここで変わり身があっても驚けませんよ!
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