ツール・ド・おきなわのポスター図案応募を呼びかける當山智士実行委員長（右）と事務局の城間蓮さん＝８日、名護市の沖縄タイムス北部支社

　ツール・ド・おきなわ協会は、今年36回目を迎える同大会のポスター図案を18日から公募する。大会は11月9、10日開催の予定。ポスター応募締め切りは5月17日で郵送の場合は当日消印有効。 【2023年の第35回は】作者が「斬新さに重点を置いてみた」と語るポスター 　「熱帯の花となれ、風となれ」のテーマに則し、トップ選手がしのぎを削るレース部門のほか市民参加型サイクルスポーツの祭典であることも踏まえた作品が求められる。応募者本人による未発表作に限り、応募は1人1点。大きさはA3判縦サイズで、今回はPDF形式によるメールでの応募も受け付ける。7月発表予定の最優秀賞の作者には賞金10万円が贈られる。 　當山智士実行委員長は8日、沖縄タイムス北部支社を訪れ「権利関係には十分注意してもらった上で、未来志向でメッセージ性のある作品を期待したい」と応募を呼びかけた。詳細は同協会ホームページ、または電話0980（54）3174へ。