摂食障害公表の遠野なぎこ、過食嘔吐に苦しめられる現状を告白「地獄でしかなかったです」
10代から続く摂食障害を公表している女優の遠野なぎこが、過食嘔吐に苦しむ現状について明かした。 【映像】摂食障害公表 遠野なぎこの近影(複数カット) これまでInstagramを通して、摂食障害の症状や、自身の体形、普段の食事の内容などありのままを発信してきた遠野。 11月14日の更新では、「もう1カ月以上…過食嘔吐が止まらない。拒食期もつらかったけど。毎日繰り返される、過食嘔吐も相当つらい。もう嫌だ」とコメントし、ハッシュタグには「逃げたい」の文字が。 この投稿から、約6時間後には「本当に根深いんだ、摂食障害ってやつは。悪魔だから。」と、リアルな気持ちをつづった遠野。 海外での撮影後に摂食障害の症状に見舞われ、食べ物を求めて飲食店やスーパーに行ったという過去を明かし、「もう、地獄でしかなかったです。色んなアドバイスを下さる方々がいらっしゃるけれど…そんな簡単な事ではないのです…治療しても、治療しても治らないのだから。ご理解頂きたいです」と自身の思いを訴えかけている。 この投稿にファンからは、「どうか症状が落ち着きますように」「なぎちゃん応援してるよ!大丈夫絶対治るから」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部