【巨人】横川凱が2軍降格後初先発 中3日で2回1失点「先頭に長打を浴びて失点したことは反省」2軍DeNA戦
◆イースタン・リーグ 巨人―DeNA(10日・ジャイアンツ球場) 巨人の横川凱投手がイースタン・DeNA戦に先発。7日に2軍降格後初となるマウンドで、2回47球を投げて3安打1失点で降板した。 先発した6日の中日戦(バンテリンドーム)で4回2失点で今季初黒星を喫し、翌7日に出場選手登録を抹消。前回登板から中3日で先発マウンドに立つと、初回先頭の松尾の左翼線二塁打から1死三塁のピンチを招き、3番・石上に中前適時打を許して先取点を献上。2回も1死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、益子を三ゴロ併殺に仕留めて無失点とし、3回からは2番手・直江が登板した。 降板後は球団を通じて「先発登板後に中継ぎ待機することは1軍でもありえることなので、その準備だと思い臨みました。その中で先頭に長打を浴びて失点したことは反省です。任されたところで、自分の投球ができるように準備していきます」とコメントした。
報知新聞社