山形市では恒例の「山形いも煮まつり」が始まりました。 今年で46回目を迎える東沢地区の「山形いも煮まつり」。 「手ぶらでできる芋煮会」として親しまれていて、初日のきょうは関係者による試食会が開かれました。 牛肉や里芋、ネギなどを使った大鍋3つ、およそ200食分の芋煮が用意され、招待された地域住民など、およそ100人が山形の秋の味覚を味わいました。 【インタビュー】「まず第一声「うまい」。何も持たずに来れるという話だが、（昔に比べて）すごく手軽になった。」「芋が獲れないと噂で聞いていたが、十分（おいしい）。」「お盆とかで帰ってきた人を芋煮会で接待する。こうして山形で続いてきている芋煮会だから。」 「山形いも煮まつり」は事前予約制で、11月10日まで開かれています。