みなとみらいのビルのライトアップ「タワーズミライト」 40のビル群が一斉点灯
みなとみらい地区のクリスマス時期の風物詩「TOWERS Milight "UP"(タワーズミライト アップ)」の2024年の開催が決定した。(ヨコハマ経済新聞) 開催は、12月24日16時30分~19時。主催する横浜みなとみらい21(横浜市西区みなとみらい2)が11月7日に発表した。 今年で28回目を迎えるみなとみらい21地区の一夜限りのライトアップイベントで、オフィスをはじめとする約40のビル群が一斉にライトアップする。今年度は、環境や電力等に配慮し、2時間30分に短縮し、トワイライトタイムから開催する。 横浜市が再生可能エネルギーに関する連携協定を締結した茨城県神栖市などの風力発電所と太陽光発電所などで作られた電力のFIT非化石証書を、地区内事業者であるみなとみらい二十一熱供給から購入して、環境に配慮して開催する。 タワーズミライトは、1993年オープンしたばかりの横浜ランドマークタワーが建物のオフィス部分の明かりをすべて点灯したことがきっかけとなり、1997年から周辺のビルも協力して全館点灯を行うようになり始まった。10年目を機にイベント名が「TOWERS Milight」に決まり、以降、一度も中止することなく継続している。 参加施設は、MMパークビル 、LG YOKOHAMA INNOVATION CENTER、OCEAN GATE MINATO MIRAI、神奈川大学みなとみらいキャンパス、クイーンズタワーA棟、クイーンズタワーB棟、クイーンズタワーC棟、Kアリーナ横浜/Kタワー横浜、京急グループ本社、KDX横浜みなとみらいタワー、県民共済プラザビル、資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)、CIAL桜木町/ANNEX、首都高速道路(株) 神奈川局、シンクロン本社ビル、スカイビル、日産自動車株式会社 グローバル本社、日石横浜ビル、パシフィコ横浜/パシフィコ横浜ノース、ぴあアリーナMM、ヒューリックみなとみらい、富士ソフトビル、富士フイルムビジネスイノベーション横浜みなとみらい事業所、みなとみらい学園ビル、みなとみらいグランドセントラルタワー、みなとみらいセンタービル、みなとみらい21熱供給センタープラント、村田製作所みなとみらいイノベーションセンター、横浜アイマークプレイス、横浜銀行本店ビル、横浜グランゲート、横濱ゲートタワー、横浜コネクトスクエア、横浜シンフォステージ、横浜野村ビル、横浜ブルーアベニュー、横浜三井ビルディング、横浜メディアタワー、横浜ランドマークタワー(パシフィコ横浜/パシフィコ横浜ノースとぴあアリーナMMはTOWERS Milight “UP”のみ)。 主催者は「一夜限りの光り輝くみなとみらいをお楽しみください」とコメントしている。 同地区のライトダウンイベント「TOWERS Milight “DOWN”」は、2025年2月21日に開催される。
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