「今シーズン最後まで楽しみ、しっかりとやり抜きたい」長谷部誠が引退をインスタグラムで報告
サッカー元日本代表の長谷部誠選手が17日、自身のインスタグラムで引退を報告しました。 今季限りでの現役引退を発表したフランクフルトの長谷部誠選手 現在40歳の長谷部選手は、2002年に浦和レッズでプロデビューをすると2008年には、活躍の場をドイツに移し、数多くのタイトル獲得に貢献しました。 また、日本代表では3度のワールドカップに出場。国際Aマッチ通算114試合に出場し、2得点をマークしました。 22年間の現役生活に終止符を打つ決断をした長谷部選手は17日に自身のインスタグラムを更新。「今シーズンを最後に現役を引退することに決めました」と報告。 続けて「キャリアを振り返るのは終わったあとに出来るので、いまは今シーズン最後まで楽しみ、しっかりとやり抜きたいと思います」と今シーズンを全力で戦い抜く覚悟をつづりました。 さらにこの投稿には、日本語だけではなく、ドイツ語や英語でもつづられていました。 投稿のコメントには、かつて長谷部選手が所属していたヴォルフスブルクや元浦和レッズ所属の坪井慶介さん、元日本代表の李忠成さんをはじめ、多くの人たちからのねぎらいの言葉であふれていました。