マンチェスター・U、現在フリーのラビオ獲得へ年俸約14億円を提示か ラビオはプレミア挑戦を希望
マンチェスター・ユナイテッドが、ユヴェントスを退団して現在フリーのフランス代表MFアドリアン・ラビオの獲得に動いている。イギリスメディア『Caughtoffside』が伝えている。 【動画|ハイライト】アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド 2024 プレシーズンマッチ マンチェスター・ユナイテッドが積極補強の手を緩めない。マンチェスター・ユナイテッドはすでにリールからU-23フランス代表DFレニー・ヨロ、ボローニャからオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーを獲得した。 こうしたなか、マンチェスター・ユナイテッドが次に狙っているのがラビオだという。現在29歳のラビオは2019年夏にPSGからユヴェントスに移籍。ユヴェントスでは攻守両面に気が利く選手として公式戦通算212試合に出場した。 マンチェスター・ユナイテッドは、年俸約800万ユーロ(約13億円)から900万ユーロ(約14億円)+契約ボーナスという条件でラビオと交渉に動くようだ。 ミラン、レアル・マドリード、ガラタサライといったクラブもラビオに関心を抱いているとされている。しかし、ラビオはプレミアリーグのクラブへの移籍を希望しているという。プレミアリーグのクラブではチェルシー、リヴァプール、ニューカッスルも獲得に動くようだ。 また、マンチェスター・ユナイテッドはヨロに続いてもう1人センターバックを補強する方針であり、その補強資金を調達するためにスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ、ブラジル代表MFカゼミーロを売却したいようだ。そのため、同クラブにとってフリーで獲得できるラビオは戦力的、財政的にも魅力的な選択肢となる。 【訂正】一部記載に誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。(8月2日)
SPOTV NEWS