ティマークの呼称をカラーネーミングに統一
ゴルフをもっと楽しくするために
ゴルフが性別や年齢、体力や技量に関係なく一緒にプレーできる大きな理由の一つは、ティーイングエリアを選択できることだろう。ゆえに競技向けのティから女性やシニア向けのティまで、複数のティを設けているコースがほとんどだ。ゴルフ場運営大手のPGMは「ビギナーやキッズも楽しめるように」と、さらに短いピンクティを設置しているが、素晴らしい施策だと思う。 そんなPGMがこれまでコースによって様々だったティマークの呼称を、全148ゴルフ場でカラーネーミングに統一したそうだ。こちらも実に良い試み。 どうせならすべてのゴルフ場で統一してくれたらわかりやすいのにな。
ブラックからピンクまで全6色のティマークを使用
旧呼称 → 新呼称(以下同) チャンピオン Champion → ブラック Black。 バック Back → ブルー Blue。 レギュラー Regular → ホワイト White。 フロント Front → ゴールド Gold。 レディス Ladies → レッド Red。 ※ピンクティは変更なし。 ゴルフ初心者の編集部カヤノは「飛ばない私でもパーオンのチャンスが増えるのでうれしいですね」と、ピンクティからのプレーを楽しんでいた。 【お問い合わせ】 PGM。 写真/河野義人 文/福田智生(EVEN編集部)
EVEN編集部