【DeNA】石田裕太郎、デビューから3連勝目指す初ナイターにワクワク「暗い球場の雰囲気がとても好き。暗くなるまでマウンドに」
DeNAのドラフト5位石田裕太郎投手(22)が1日、神奈川県横須賀市の球団施設で練習、自身3連勝がかかる2日のヤクルト戦(横浜)でのナイター初登板に意気込んだ。 横浜市出身で子どものころからDeNAファン。「ナイターの試合ばっかり見に行っていたのでめちゃめちゃ楽しみ。暗い球場の雰囲気がとても好きなので、暗くなる夜までマウンドでいられたらいい」とファン目線も忘れず、長いイニングを目指す。 6月9日のソフトバンク戦(横浜)でプロ初登板初勝利を飾り、同16日の西武戦(ベルーナドーム)ではプロ初完封、自身3度目のマウンドで3連勝がかかるが、相手に不足はない。 村上らを擁するヤクルト打線に対し「単純にすごいなと見てました。日本代表でも活躍されている。『打たれて当然』ぐらいの気持ちで、気負わずストライクゾーンで勝負していきたい」と度胸は十分だ。 子どものころに内野席で見た守護神・山崎の姿は忘れない。「出てくる登場曲とかヒーローインタビューで鳥肌立った。そうなれるように頑張りたい」。ベイの申し子がハマの夜空に輝く。
中日スポーツ